モンスターペアレントが育てた子供が親になるとき

息子

ぼくが以前付き合っていた彼女は幼稚園の先生でした。
口には出しませんが、日々、モンスターペアレントに悩まされているような感じでした。

モンスターペアレントとは、学校や学校の教師に対して、自己中心的で理不尽な要求や苦情を突きつける親のことを言います。
モンスター=怪物
ペアレント=親
です。

よく「親ばか」という言葉を耳にしますが、モンスターペアレントは「親ばか」ではなく、「バカ親」なのだと思います。

最近モンスターペアレントが増えているようですが、モンスターペアレントも歳をとります。
モンスターペアレントが育てたモンスタージュニアはやがて社会へと出て行きます。

ゲンダイネットの記事でこんなタイトルがありました。
「“モンスターペアレント”が会社までやって来た!!」

そう、モンスターペアレントが多い世代も歳をとり、そして子供は就職。
すると、一部のモンスターは子供が就職した会社にまで攻撃を仕掛けるのです!?
ガオーガオー!!

記事によりますと
モンスターペアレントの子供が入社した会社で、新人研修があったそうなのです。
その新人研修は、自社製品について知るために「家電量販店で自社製品を売る」というもの。
息子は研修中に家電量販店のマネージャーに叱られたそうなんです。

よくある話、、、ですが、モンスターは立ち上がりました!
「ウチの息子は量販店に就職したわけじゃない!!今すぐ研修をやめさせろ!」とのことです。ガオーガオー。

会社はその子供にお金を払って働いてもらうわけなのに、モンスターペアレントさんの言っていることはさっぱりわかりません。
嫌ならやめろよ。と言いたくなります。親がでてくるなよ。と。

今後、このようなこともどんどん増えていくのでしょうね。

さて、こんなモンスターな世の中ですが、この行動以外でぼくは気になることがあります。


わたくし“かるかやさとし”、ぼくがもっとも気になるのは、モンスターペアレントがお亡くなりになったときです。
子供は、学校の先生など、親以外の他人に怒られたりしながら成長していきます。
ここで普通の子供であれば、よっぽど親は出てこないため、自分で解決しなければいけません。

宿題を忘れたら先生に怒られた。ではどうするか?
「そうだ!家にトラックが突っ込んで勉強どころではなかったことにしよう!」

しまった!トラックが突っ込んでないことがバレて、また先生に怒られた!!
ではどうしよう?
「そうだ!熱が出て寝込んだことにしよう」

など、考えて勉強して世渡り上手になっていきます。このような小さな勉強が、社会にでるとすさまじく役にたちます。

しかし、モンスターペアレントの子供はかわいそうです。
学校で何かがあると親が対処し、就職して何かあると親が対処する。

こうして育った子供は、親がお亡くなりになったときに、な~~~んにもできません。
解決方法がさっぱり思い浮かびません。
上司にもなれません。だって、理不尽な怒り方しか知らないのですから。部下なんてついてくるわけがありません。

モンスターペアレントは、バカ親のことですが、モンスターペアレントの子供はモンスターにもなれないかわいそうな人生を歩まなければいけなくなってしまいます。バカ親はこのことを常に頭の隅に置いて行動してほしいものです。

減らないモンスターペアレント。先生もかわいそう。
ここで先生のために、モンスターペアレントが学校に来る場合の対処方法を少し考えてみましょう。
子供は、楽しいことが大好きです。というわけで、落とし穴掘りごっこをしてみてはどうでしょう。
落とし穴をみんなで楽しく掘り、そして枝や葉っぱで綺麗に隠します。
そこにモンスターがやってくるのです。
モンスターは別件で怒っているため、慎重さがありません。

モンスターは城へと近づいてきます!
ガオーガオー。

モンスターが城(学校)に入りかけたそのとき!!
穴があるとは知らず、ズデーンって落ちます。
モンスターの捕獲成功!です。

モンスターはバカ親でありながら、たぶん親バカでもあるので、子供がやったことにはあまり怒れないでしょう。
なんだか苦笑い。泥だらけの服。
ポケットに落ちたモンスター。「ポケットモンスター」の出来上がり。
新種のポケモンはきっと怒る気もなくなるのではないでしょうか。

今日もポケモンゲットだぜ!

さとしより。