TASCAM DR-07MKIIを買ったよ

デジタルグッズってついつい手を出しちゃう。
そんな男子も多いはず。
2011年3月下旬に発売されましたTASCAM DR-07MKIIっていう商品を買ってみたのでちょっとだけレビューです。

みなさんこんばんは、かるかやさとしです。
なんで男ってデジタルグッズを見るとドキドキしちゃうんでしょうね。
以前から欲しかったレコーダーを買ってしまったので、なんとなく書いておきます。

今回買ったのはリニアPCMレコーダー「TASCAM DR-07MKII」です。



ぼくはその道のプロではないので、詳しくはわからないのですが、要するに声とか音とか録音できるレコーダーです。

なぜ買ったのかといいますと、以前からすっごく欲しかったのは欲しかったのです。
でも絶対に必要というわけじゃないし値段もそれなりにするので買ってはいなかったんですよね。

そんな中、先日たまたまネットを見てたら、ティアックというメーカーのレコーダーで新しい機種が発売されるというではありませんか。
ある程度欲しくて、それなりに手が届く値段だったので「まあ、買っちゃうか!」って思いまして。

用途としましては、ぼくはFMラジオで番組をもたせていただいていたり、その番外編としてポッドキャストをやってたりするので、インタビューとかリポートとか番組放送中の同録です。

でもそれぞれ必ず必要ってわけじゃなかったんです。
あったらイイな~ってくらい。

以前、AV女優さんから番組用に声をいただけることになった時、本当はボイスレコーダーがあったほうが楽だったんですけど、ラジオ局に立ち寄る時間もなく、その時はポータブルMDとマイクで対応したんですよね。
ただその組み合わせだと正直言ってちょっと怖いんです。

入力が大きすぎた時にピークを抑えてくれる機能とか無いですし、レベル調節もできないし、マイクも良くなかったので周りの音も拾いまくっちゃったりしたんですよね。
まあ、数回撮り直させてもらってどうにかなりましたけど。
あの時もレコーダーあったらなぁとか思ったんだけど、収録まで準備時間があるのならラジオ局からプロが使うようなやつを借りればいいし、買うまでもないかなぁって。

あと、自分のピンクかるかるという番組の同時録音とかピンクかるかる番外編ポッドキャスト素材用の同時録音ですね。
これもMDプレーヤーでも出来るんです。ただこれだとパソコンに移すときに時間がかかる。
これが、ボイスレコーダーなら、そのままパソコンで使えるファイル形式で保存してくれるんですよね。

いろいろ考えて、持ってても損は無いなってことで買うことにしました。

そして買ったのがTASCAM DR-07MKIIです。

amazonで14,800円でした。
仕様に関して詳しくはメーカーページとかでチェックしてもらえば良いですが、軽く書きます。
そして、ちょっとだけ使ってみた感じのレビューを書きます。

まず、マイクですが、A-B方式とX-Y方式の録音に対応しています。
A-B方式とかX-Y方式ってのは、ステレオ録音の方法ですけど指向性マイクの向きによってのステレオ録音ですね。
DR-07MKIIは可動型の単一指向性マイクを搭載しています。
本体に2つのマイクがついてますけど、コレを開いた状態にするとA-B式に切り替わります。
向かって右のマイクが右マイク、左が左マイクです。

これを閉じた状態にするとX-Y方式です。

閉じた状態では右のマイクは左斜めを指すので左マイク、左が右マイクになります。そして真ん中に飛んできた音は両方のマイクで拾います。
この左右の切替は、向かって左のマイクを開いたり閉じたりする時に自動で切り替わります。

インタビューなど狙った方向から撮りたい時はX-Y方式で、会議とか広がりのある場所はA-B式ですかね。
その他機能としてはこんな感じです。

・重ね録音を可能とするオーバーダビング機能
1つのファイルのDR-07MKIIだけで音声を合成できます。例えば演奏を先に録音しておいて後からボーカルを乗っけるとか、BGMのWAVファイルにリポートを重ねるとか。
これをうまく使いこなせば、編集はリポートの音声の後ろのBGMをフェードアウトするくらいで済んでしまうのではないでしょうか。
便利な世の中ですね~。

・ボーカルや楽器演奏をきれいに響かせるリバーブエフェクト搭載
・音声の入力レベルを感知して自動で録音を開始するオートレック
・音圧125dB SPLの大音量を確実に捉える耐高音圧設計で大音量のバンド録音にも安心
・ピークを検出して自動的に最適なレベルを設定するピークリダクション機能
ピークを超えると抑えてくれるので音割れ防止になります。使ってみたけどこれって便利ですねー。

・空調機器などの不要な低音をカットする3段階のローカットフィルター
・音楽練習や語学学習に便利な0.5~1.5倍の再生速度可変(VSA)機能(0.1倍ステップ)
・ばらついた音量を均一に揃え、聞きやすくするレベルアライン機能
・再生音質を調整できるイコライザーを搭載
・録音後のファイル整理に活躍するディバイド/デリート機能
・音楽練習、語学学習に便利な曲中ループ再生機能
・最後に再生を停止した位置を保持し、電源の再投入時にその位置から再生を行うリジューム機能
・再生中に数秒前に戻って再生を行うジャンプバック再生(1~10秒/1秒ステップ、10秒、20秒、30秒)
今なんて言ったっけ?って時にワンボタンで直前に戻るので何度も聞き直せます。録音内容を文字にするときとか、受験勉強にもいいかもね。

・かんたん操作を実現するクイックメニュー
・録音や再生の場面に合わせて、レベルコントロールやファイル操作などをスムーズに行うことができます。
・24bit/96kHzでの高音質リニアPCM 録音、MP3 ファイル長時間録音が可能
・記録メディアにmicroSD/microSDHCカードを採用
・2GB のmicroSDカードを付属。付属カード容量で最大149時間の録音が可能(MP3 32kbps録音時)
・44.1k/48k/96kHz、16/24ビットのリニアPCM録音(WAVフォーマット)が可能
・44.1k/48k、32kbps~320kbpsのMP3フォーマットでの録音が可能
・WAV ファイルはBWFフォーマットに対応
・1曲で最大99ポイント設定できるマーク機能。BWF対応ソフトウェアでマーク情報を活用可能
・パソコン上で作成した音声ファイルの再生が可能(本機再生対応フォーマットのみ)
・出力0.3Wのモノラルスピーカー内蔵
・録音開始操作2秒前からの音を録音できるプリレック
・あらかじめ設定した最大ファイルサイズに達すると、新たなファイルを作成して継続録音が可能
・録音中に、任意の位置でファイルを更新できるトラックインクリメント
・ファイル名の形式をユーザーワードまたは日付のどちらかに設定可能
・録音時のファイル名を最初の6文字まで自由に設定可能
・プレイリスト機能
・楽器練習に便利なクロマチックチューナー搭載
・外部ステレオマイク(プラグインパワー対応)を使用可能なステレオミニホンMIC/EXT IN端子
・ライン入力録音が可能なステレオミニホンMIC/EXT IN端子
・ステレオミニホンライン出力/ヘッドホン出力端子
・128×64ドットのバックライト付グラフィックLCD
・USB 2.0によりファイルをパソコンへ高速転送可能
・単3形電池2本またはUSBバスパワー、別売のACアダプター(PS-P515U)で駆動
・カメラ用三脚に取り付け可能なカメラネジ装備
・Mini USBケーブル付属
・ストラップ取り付け口装備

まだほとんど使ってませんが、とりあえずまずぼくが設定を変更したのは、ファイル名ですね。
初期設定ではファイル名の番号が増えていくだけなのですが、ぼくはファイル名に日付が自動で入る設定にしてあります。
そのファイル名から収録日を思い出して何を録ったか思い出そうというって感じ。
MDで録音してるとMDが3枚とかになると、もう、どこに何が入っているかさっぱり。
録音時はメモ取るほどじゃないなって思ってたとしても、やっぱりメモ取っときゃ良かったって。
それが自動なので楽ちんです。

あと、感じたことは、箱から出した商品は電池が入ってないので思ったより軽かったです。
付属の電池は有名メーカーのアルカリ乾電池でした。あ、この機種、充電式じゃなくて単三乾電池2本で動きます。単三はどこでも買えるのでありがたいです。エネループ入れてもいいしね。
付属のMicroSDカードは購入時からセットしてあるので、電池さえ入れればすぐに使える状態になります。

今後、買ってよかったって思うのは、やっぱきっと、直接編集しやすいファイルが作られるってことでしょうね。
WAVかMP3です。

パソコンへの転送はUSBケーブルかSDカードです。


USBをパソコンに繋いで本体の電源を入れるか、電源を入れた状態でつなぐかすると認識されます。
それからUSBバスパワーなので電池が無くてもUSBをどっかに繋げれれば動きますね。

使ってみた感じとしましては、低音から高音までよく録れてるなぁ~って感じました。
前回のラジオ番組放送時に同時に録音してみたんです。そしてそれを帰宅時にカーステに直接繋いで聴いてみたんです。流し始めてすぐに、あ、音がイイいかもって。

ピンクかるかる番外編では最終的にはmp3にしちゃうからわかりにくいかもですけど、ピンクかるかる第62回のミキペディアのコーナー以外はDR-07MKIIで録音してます。

それから、便利だと思ったのは、録音を続けながらワンボタンで次のファイルに継続して録音できるって機能です。
編集ソフトに読み込ませる時にPodcastで流したい順番に並び替えることができます。

あと、外では試しに森の中で録音してみたけど、A-B方式もX-Y方式もイイ感じでした。マイク感度もイイ感じ。
A-B方式では鳥の鳴き声が右から聴こえたり、しゃべり声が右から聴こえたり。森の中にいるみたい。
X-Y方式では鳥がいる方向に向けて鳴き声をとったりしました。イイ感じ。

あと試したことといえば、本体をA-B方式にセットして「パカラッパカラッパカラッパカラッパカラッ」って言いながら本体をくるくる回して録音してからあとでヘッドフォンで聴いてみました。

まるで自分の周りを馬が走っているかのようでした。

いや、まるで、自分の周りを「パカラッパカラッパカラッパカラッ」って言ってる人間が走り回っているかのようでした。

TASCAM DR-07MKII